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ヨシタケシンスケさんの『ヨイヨワネ』(ちくま文庫)を3月19日に発売しました。新作スケッチ集の出版はじつに14年ぶり。この間も、日々、スケッチを描きつづけてきたヨシタケさんに、創作の秘密をお尋ねしました。全3回に分けて掲載いたします ...
宮崎県は『古事記』『日本書紀』の神話と切り離せない。ニニギノミコトが地上に降り立ったという天孫降臨の地は日向。建国神話、神武東征の出発の地も日向である。もっとも神話であるから謎も多い。 さあ、小説の出番である!
この気持ち、どう言葉にしたらいいの? 小説家やシンガーソングライターなど言葉のプロとともに表現のヒントを探るテレビ番組「わたしの日々が、言葉になるまで」(Eテレ)が始まりました。「好書好日」では、放送された言語化のコツなどをより深く味わえるよう出演者 ...
多くの人にとっては、恋愛的に惹かれる人とは性的な接触を持ちたいと思うのが当たり前のことなのかもしれません。しかし、他者に性愛感情をいだかない「アセクシュアル」の人も確実に存在しています。『私はアセクシュアル――自分らしさを見つけるま ...
初版が刊行された一九九一年には、まだ生まれていなかった若い世代にもヒットした背景として、推し活などによりぬいぐるみの連れ歩きが珍しくなくなり、主人公の成美への共感性が増したこともあるだろう。
作家の九段理江さんが「95%をAIで書いた」という小説「影の雨」を3月下旬発売の雑誌「広告」で発表した。昨年の芥川賞受賞作「東京都同情塔」について「全体の5%ぐらいは生成AIの文章を使っている」と語っていたことから、編集部が逆の発想 ...
作家の一木けいさんは2013年から9年間、タイで暮らしていた経歴の持ち主。今作は帰国前から執筆していたという「駐妻」恋愛小説です。華やかで“勝ち組”と見られがちな「駐妻」だが、日本人コミュニティーで閉塞感や孤独感を抱えていることも少な ...
ティム:顧客には、正しいことをしているかどうかを伝えることができます。他の会社で腸内環境の経時的変化を調べる会社はありません。血圧を定期的に測定している人はいますが、それと同じようにZOEでは腸内環境の変化を調べます。どういう食べ物がいいかを調べて、 ...
児童文学作家の山下明生(はるお)さんは、一緒に絵本「ねずみのでんしゃ」などを手がけた。「会いたくなったら、隅々までいわむらさんのエキスが浸透している本を開いて話がしたい」と惜しんだ。
同じ川にすみ、同じえさを食べるヤマメとイワナ。でもヤマメは水の温かいところで、イワナは冷たいところで、えさをとります。同じ森で、同じ獲物を食べるワシとフクロウ。でもワシは昼に、フクロウは夜に獲物をとります。水でも陸でも空でも、自然界 ...
時間がいくらあっても足りない、そんな悩みを抱えている人は多いのでは? ブックデザイナー井上新八さん『時間のデザイン』は、そんな悩みへのヒントがたくさん詰まった一冊。質の高い仕事を続けながら、趣味もしっかり楽しむ時間の使い方を聞きました。
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